蓮舫さんのうちわもオークションという話題 [ニュースの話題]
松島前大臣を否定するために、民主党蓮舫さんが立ち向かった。颯爽としたもんです。
なぜ2番はだめなのか、というあの上から目線です。
うちわはうちわであって、財産になるような金品を撒いたわけでないといったことへのツッコミです。
まあ最低5000円で売れるのであれば、現金5000円撒いたということにしたいのでしょう。とおもっていると・・・
蓮舫さんもうちわをばらまいていて、それもオークションになっているんではないかという横やりがはいりました。
なぜ自分をふりかえらないか、ですね。
否定のための否定をするのが野党でしょうけど、あまりにも自己観察ができていない。
で、それはさておき、なんです。
よくコンサートなんかでおまけにつけてくれる下敷きとか紙袋がオークションになってますね。
お金で買うプログラムの類も、何倍かに化けます。
無料でくばるやつのほうは、オークションで高く売りたいために、会場でもらって歩いている人いますよね。
ガーナチョコなんかと交換したりして。
少し寝かすんですね。数か月。そうすると値段がつく。
手が入らなくなると、価値が出るのです。
そうでなくても、スター本人にサインさせたTシャツなんて、値段が付きます。
ところで、昔から大臣は、揮毫ということをして、色紙や短冊にちょこ、と筆で書いて渡したりしますよね。
吉田茂のとか、佐藤栄作のとか、持っていて自慢にしている人いますね。
これだって、骨董屋にいったら数万から数十万します。
書いたときはただの紙切れです。書き損じたら破って捨てるでしょう。
そのときは単なる紙屑です。
書いたものだって、紙代数百円と墨です。紙を一枚もらって財産だなんていうことはありません。
当人が総理大臣になったりノーベル賞をとったりすると、急にその紙が高くなるわけです。
あとから価値がでてくるわけです。
最初から値段のあったものではないのです。
うちわでこういう騒ぎをしていたら、そのうち、色紙を渡すのも脱法だとか政治資金だとかいうケチがつくことになりますね。
コメント 0