結髪動作とは [医療]

結髪というと、髷を結うことです。

遠藤はざんばらのときは強かったけど、結髪後調子がいまいちだな、という話題もあり得ます。
本当に彼氏はどうしてしまったのだろう。
もっとも対戦相手が大物ばかりになっているからそのせいもあります。

でも結髪動作、はそういうことではありません。相撲の話ではないんです。

頭の後ろに手を持っていって髪を結う動きをすることです。
いまどき髷を結う人はすくないですから、シャンプーの動きでも大丈夫です。

これは、実は、手がいろいろな動きをしなければなりません。
ひねったりまげたり、止めたり。
一か所固定してべつのところをチューニングするような。

もう一つ、結帯動作というのがあります。
これは、帯を後ろで締める動きを見るのです。
途中で止めながら締め、折り返して結ぶ。

これは肩に障害がないかどうかを見るためのものなんです。
普通手が動く前の方ではだめで、後ろのほうにひねるような動きが自然にできるか、です。

四十肩だとか五十肩というものがありますね。
この障害が出ると、これらの動きが不自由になっているのだ、が理学療養の考え方です。
どこかの筋に問題がおきると、特定の動作が不自然になるのです。
で、可動域とかいろいろ名前のついた数字をはかります。

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